蛍は言うまでもなく、綺麗な水や生い茂る草など自然の豊かな環境で生息することができ、自然環境のバロメーターとも言われています。
例年我が家では、6月下旬頃に「ホタル観賞ツアー」に出かけるのですが(一家4人だけですけど)、目的地は西脇市や多可町・篠山市など専ら北の方向でした。
車で約1時間走って着いたその場所では、期待通り光の幻想空間に包まれた年もあれば、ただ真っ暗な田んぼと水路と雑木林のみが目に入ってきただけの年もありました。
今年も6月を迎え、そろそろ「ツアー」の計画をし始めていた矢先、仕事中ふと事務所の近くの水路に目を向けると(そもそも事務所の周りは四方八方田んぼなんですけどね・・・)なんとそこには私が毎年待ち望む光のオブジェがあるではありませんか。(ちょっと大袈裟ですね)
車を1時間走らせずとも、あげくの果てに暗闇に放り出されずとも、見る事ができたその光のオブジェのあまりの美しさに、早速嫁と子供たちを呼び寄せ、今年の「ホタル観賞」が始まりました。
残念ながら今年もその絶景をカメラに収めることはできませんでしが(撮影技術が無いため)、娘があまりの嬉しさに2匹捕まえていました。

数分間の観賞を終え無事今年の「ツアー」は終了しました。(もちろんホタルは逃がしました)
来年からも、
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